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ヒアルロン酸注射と組み合わせる治療

ここでは、ヒアルロン酸注射の組み合せ治療のメリットを紹介しています。組み合わせにより相乗効果を期待できるので、シワやたるみ、フェイスラインの崩れなどで悩んでいる方は必見です。クリニックで受ける施術を決める際にぜひ役立ててください。

しわ改善を目指すなら組み合わせたい治療

ハイフ

ヒアルロン酸は皮膚や皮下組織のボリュームが失われて、顔がたるんだ状態を引き上げる目的でも使用されています。適した箇所に注入することでリフトアップ効果が期待できます。

一方で、ハイフは超音波を一点に集束させて熱を与え、皮膚を引き締めてたるみを目立たなくする効果が期待できるでしょう。両方組み合わせると、ボリュームが失われた箇所を補填できると同時に、肌を引き締められるのでたるみ改善を目指せます。

リモデリング剤

リモデリング剤は肌弾力が低下した状態に用いると、コラーゲンやエラスチンを増生し、肌の弾力を改善する効果が期待できます。コラーゲンやエラスチンの増生を促して自前の肌弾力を改善するのに加えて、皮膚がボリュームダウンした箇所に直接ヒアルロン酸を注入することで、より肌にハリをもたらせるでしょう。

ヒアルロン酸は時間をかけて体に吸収されていくため、自分の肌を改善するリモデリング剤を組わせると、肌の弾力を継続させやすくなります。ヒアルロン酸の吸収率を考えて、緩やかな変化に抑えたい方にはリモデリング剤の組み合わせがおすすめです。

糸リフト

糸リフトは糸で肌を引き上げて、たるみを改善させる治療法です。糸リフトではボリュームダウンした箇所はそのままの状態のため、ヒアルロン酸注入でボリュームを補うと、自然な仕上がりになります。特に、加齢によりたるみだけでなく、フェイスラインの崩れを気にする人が増えるので、フェイスラインを引き上げる糸リフトは相乗効果が期待できます。

糸リフトもヒアルロン酸と同様に持続期間が限られており、持続期間は大体1年から1年半程度です。気になり始めたタイミングで再度施術が必要となります。

肌質を改善するなら組み合わせたい治療

ピーリング剤

ピーリング剤は、グリコール酸が含まれている薬剤です。薬液を顔に塗布することで、角質や皮脂汚れを分解し浮き上がらせます。皮膚のターンオーバーを正常化させる目的で使用されており、たるみやシワ、くすみなどが気になる方は一緒にヒアルロン酸を組み合せて受けると、肌質を改善していけるでしょう。

ヒアルロン酸の中には肌質改善を目的とした製剤もあるので、相乗効果が期待できます。

ダーマペン

ダーマペンは専用の機械を用いて肌に細かい穴を開けて、美容成分を塗布する治療法です。加齢により不足しがちな成長因子を補い、肌の回復する力を高めます。肌のハリやシワなどの改善目的で使用するケースが多く、ヒアルロン酸と組み合わせて行うと相乗効果を狙えます。

肌に不足している成長因子を補いハリやシワを改善するだけでなく、外から直接シワを目立たなくさせたり、ハリを持たせたりする製剤を注入するので見た目に現れやすいでしょう。

注意したい組み合わせ治療の順番

ヒアルロン酸と組み合わせると相乗効果を狙える治療法や薬剤は多くありますが、順番に気をつける必要があります。出血のともなう治療や筋肉を狙う施術はヒアルロン酸治療の後に取り入れるなど、順番の見極めが必要です。医師の技術力によって仕上がりに違いが出ることもあります。

このサイトでは、ヒアルロン酸注射を得意とするクリニックをエリア別に紹介しているので、ぜひ選定に役立ててください。

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美容注射の費用と期間について

美容注射は、美容や健康に役立つ成分を、素早く体に吸収させられる治療法です。美容注射の費用相場はヒアルロン酸約4~10万円(部位による)、プラセンタ約2,000~3,000円/1回、ビタミン約5,000円、コラーゲン8~12万円、BNLS・BNLS neo2万円/1本、といわれています。また、クリニックによって費用・治療期間ともに変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。

リスク・副作用について

美容注射のうち、ヒアルロン酸注射のリスク・副作用として、内出血・腫れ・痛み・異物感・仕上がりの左右差(アバター)・アレルギー・細菌感染・血流障害などが生じる可能性があります。

プラセンタ注射のリスク・副作用として、悪寒・悪心・発熱や痛み、原材料によるアレルギー、投与方法によるショック症状などが考えられます。

また、持病をお持ちの方は、合併症などが起こる可能性が高くなる恐れもありますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。