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好印象を与えるベビーコラーゲン注射の効果

赤ちゃんのようなハリと瑞々しさのある肌を目指せるベビーコラーゲン注射。多様な効果を持ち、多彩な部位にアプローチします。ここでは、ベビーコラーゲン注射の効果をはじめ、施術が可能な部位や施術の流れを紹介しています。

ベビーコラーゲン注射の効果

さまざまな部位に注入が可能なベビーコラーゲン注射の効果について調べてみました。

細いシワを自然に見せる

柔らかい性質を持つコラーゲンは、ぼこぼこしたような仕上がりになることはほとんどありません。そのため違和感なく自然な状態でシワを目立たなくしてくれます。

従来では難しいとされていた目の周囲や皮膚が薄い部分など、顔の細かいシワにも有効である場合が多く、ボリューム不足で老いて見える肌をハリや弾力のあるものに導きます。

赤ちゃんのような肌の質感に期待

赤ちゃんの肌を思い浮かべてください。ぷるぷるツヤツヤしているイメージが多いでしょう。ベビーコラーゲンとは、その名から想像できるように赤ちゃんの肌にたっぷりと含まれているコラーゲンです。

しかし、このコラーゲンは加齢に伴って段々と減っていくもので、その結果肌のしっとり感やふっくら感が減少してしまいます。すると、柔軟性が失われた肌のせいで実年齢よりも老けて見られることが多くなるのです。

若々しい印象を与えるためにベビーコラーゲンを注入し、その成分を補給。これにより、柔軟性と瑞々しさを持った肌を目指せます。

ふんわりとしたナチュラルな印象を与える

少しずつ体内に吸収されていく性質があるベビーコラーゲンは、注入箇所に自然と馴染んでいくので、ナチュラルな印象を持つ肌を目指すことができます。皮膚が薄い箇所、浅い箇所に上手くアプローチするため、目や口の周辺との相性が良く、小ジワやクマなどへの効果を期待できます。またベビーコラーゲンを継続的に注入することで、完全に吸収されるまでの期間が長くなり、その結果シワの進行を抑制させることにも繋がります。

浅いシワを軽減してナチュラルな顔つきを目指す方に、ベビーコラーゲンは効果を発揮します。しかし、明確にリフトアップしたいと考える方には不向きな施術なので、施術箇所や状態を再確認し、適切な治療方法を選びましょう。

施術に向いている部位

ベビーコラーゲン注射の施術が向いている部位を紹介いたします。

目の周り

目の下のクマや目尻の目立つ小ジワにアプローチします。目の周囲は皮膚が薄く、浅い場所に注入できるベビーコラーゲン注射が適していると言われています。ヒアルロン酸注射で対応する場合もありますが、素材が硬いヒアルロン酸では、施術後に注入箇所がボコボコすることもあるので、より皮膚になじみやすく自然な印象を与えたいのでしたら、ベビーコラーゲン注射をおすすめします。

ベビーコラーゲン注射が目の下のクマの改善に良いと言われている理由は、内側から皮膚を持ち上げてふっくら感を出す効果が期待できる点にあります。皮膚への弾力が戻ったように感じる効果があるため、クマの改善だけでなく見た目にもアプローチできる点が魅力です。

おでこ・眉間

おでこや眉間に力を入れていないのに刻まれたままのシワは、ベビーコラーゲン注射にて改善されることが少なくありません。先にも記載しましたが、ベビーコラーゲン注射は皮膚の浅い部分に注入し、ふっくらと持ち上げるイメージで使われます。そのため血流障害等のトラブルも生じにくく、眉間やおでこのシワを改善に導いてくれます。

口元

加齢に伴ってできる口元の細かいシワは、老けて見られるポイントとして挙げられます。これは口の周りの筋肉にたるみが生じることでできる場合が多く、食事したり、会話したりすると、どうしても目立って見える箇所でもあります。このようなシワにベビーコラーゲンを注入することで、加齢でできるシワを目立たなくさせる効果に期待できます。

首にできる横ジワにも効果を発揮します。ただし、浅く刻まれている横ジワへのアプローチに適しており、深いシワにはヒアルロン酸を注入した方がより効果を得られるようです。

首のシワが目立つのは、皮膚の再生能力の低下とたるみが生じるからです。ベビーコラーゲンを皮膚の浅い部分に注入することで、このようなシワを目立たなくさせられる可能性があります。肌に馴染む性質を持っているので、ナチュラルでキレイな首を目指せるでしょう。

唇のハリ・ツヤが失われると、同時に若々しさも失われていきます。唇のボリュームが減少し、縦ジワが増えるのは頭を抱える悩みとして挙げられるでしょう。ベビーコラーゲンを注入すると、ふっくら感とツヤ感が増すため、ボリューミーな唇に期待がもてます。

施術の流れ

一般的に行なわれているベビーコラーゲン注射の流れをお伝えいたします。

1.カウンセリング

どのような流れで治療・施術を行っていくのかは、カウンセリングを通して決めていきます。ベビーコラーゲン注射はアレルギーや仕上がりが凸凹になるといったトラブルが起こりにくい治療法ではありますが、必ずしもトラブルが生じないというわけではありません。そのため、リスクや注意点に関してもしっかりと聞くことが大切です。

2.麻酔により痛みを軽減

細い注射針を使用して注入するベビーコラーゲン注射では、痛みを軽減するために局所麻酔を使用することがあります。痛みに弱い、本当に痛くないのか不安だという方は、カウンセリング時に医師に相談してみましょう。

3.ベビーコラーゲンの注入

いよいよ注入です。施術は10分ほどで終わる場合が多いため、精神的な負担も少ないでしょう。施術後は一時的に赤みや注射針の痕が残る場合がありますが、メイクでカバーできる範囲です。休養を取る必要もないため、周囲にバレるリスクも軽減できる治療法です。

4.アフターケア

気を付けるべきは保湿です。皮膚の乾燥はシワができる要因となるので注意しましょう。また、ベビーコラーゲンは徐々に体内に吸収されていく成分です。そのため、定期的な注入が必要となり、数ヶ月~1年半ごとに通院しなくてはいけません。初回は吸収されるまでの期間が短く、その後は体内のコラーゲンの生成が活性化される傾向にあるので、継続して打っていくと効果が長く保てると言われています。

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ベビーコラーゲン注射を受けられる全国のクリニック

全国にあるベビーコラーゲン注射を受けられるクリニックを調査しました。エリアは今後増えていく予定です。クリニックをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

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美容注射の費用と期間について

美容注射は、美容や健康に役立つ成分を、素早く体に吸収させられる治療法です。美容注射の費用相場はヒアルロン酸約4~10万円(部位による)、プラセンタ約2,000~3,000円/1回、ビタミン約5,000円、コラーゲン8~12万円、BNLS・BNLS neo2万円/1本、といわれています。また、クリニックによって費用・治療期間ともに変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。

リスク・副作用について

美容注射のうち、ヒアルロン酸注射のリスク・副作用として、内出血・腫れ・痛み・異物感・仕上がりの左右差(アバター)・アレルギー・細菌感染・血流障害などが生じる可能性があります。

プラセンタ注射のリスク・副作用として、悪寒・悪心・発熱や痛み、原材料によるアレルギー、投与方法によるショック症状などが考えられます。

また、持病をお持ちの方は、合併症などが起こる可能性が高くなる恐れもありますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。