公開日: |更新日:
【alert】美容注射で大失敗扱いされるケースとは
テレビや雑誌で芸能人を見て、「あれは整形失敗」「ひどい」などと、ヒソヒソ噂されている顔はどのようなケースなのでしょうか。美容注射検証してみたいと思います。
美容注射で失敗? ヒアルロン酸の入れすぎでボコボコに!?
Case1 顔がパンパンになってしまう40代モデル
顔が不自然にパンパンになっていて、口を動かした時の顔の筋肉のツッパリ方がおかしな印象に。
頬も、ハリがあるというのを通り越して、ちょっと人工的。ハリすぎて妙にテカリが出ていたりもします。
唇も、少しふっくらしているのならセクシーな感じがしますが、やりすぎるとタラコ状態になってしまいます。
周りから見たら不自然なくらいパンパンになっているのに、毎日自分の顔を見ている本人としては、その状態を見慣れてしまい、物足りなくなったり、ヒアルロン酸がなくなったように錯覚したりして、「もっともっと」となってしまうようです。
編集部コメント
しわを隠すために、ヒアルロン酸を注入しすぎたのかしら。ヒアルロン酸は、質の良いものを正しく使えば、美しく、若々しく見せることができるけれど、ヒアルロン酸を注入しすぎると顔がパンパンになってしまうらしいわ。
Case2 くちびるお化けの海外マダム
ふっくらとした唇に色気を感じる人も多いと思いますが、やりすぎて不自然にぼてっとしてしまい、唇だけが目立つくちびるお化け状態。
いくら、ふっくら唇がセクシーといっても、タラコのような唇では、色気を感じるどころか、滑稽な印象。
唇にヒアルロン酸を注入すると、思っていたよりも大きくなりすぎてしまうということが多々あるようです。唇は、ヒアルロン酸がしっかりとどまるので、比較的、長持ちしやすく、その効果は、1年は持続するといわれています。その特徴を知らずに追加注入を繰り返すと、唇が異様に大きくなってしまうこともあります。
編集部コメント
何事もやりすぎは禁物!自分では物足りないと思っているくらいが、他人から見たらちょうどいいということも多々あります。施術の際は、どのようにしたいのか希望を伝えた上で、医師のアドバイスを冷静に聞くことが大切ね。
Case3 変なふくらみができてしまう
おでこに変なふくらみができてしまい、光の加減によっては、おでこに何かが入っているのが見てわかる状態に。頬も、妙に膨らんで、顔が引きつり、笑顔も不自然になってしまいます。
日本人はおでこが平坦なので、ヒアルロン酸などを注入して丸くするという人も多いようです。
おでこや頬がふくらみすぎていると、「いかにも整形」「整形失敗」と思われてしまうので注意しましょう。
編集部コメント
顔に変なふくらみができてしまうのは、しわとりの注射でしょうか。それにしても仕上がりがなかなかの不自然さ。ナチュラルに仕上げるには、医師の技術が重要。クリニック選びは慎重に行いましょうね。