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【research】老け顔認定はどこから?アンケート結果発表
私たち美容注射.com編集部が、独自調査を決行!老けて見えるポイント(顔)はどこか!?というアンケート調査を行ってみました。顔のどの部分がたるんだら老けて見えるのか?どこにしわができたら老け顔だと思われるのか?13の部位の中から3つを選んでもらいました。ぜひチェックしてみてください。
老け顔認定はどこから?アンケート調査
アンケート結果
部位 | % |
---|---|
ほうれい線 | 60.40% |
目じりの小じわ | 52.50% |
頬のたるみ | 37.60% |
ハリツヤのない肌 | 31.70% |
目の下のたるみ | 28.70% |
シミ | 27.70% |
くすんだ肌 | 20.80% |
顎のたるみ・二重顎 | 17.80% |
口元の小じわ | 14.90% |
毛穴の開き・たるみ | 11.90% |
頬骨のでっぱり・頬のコケ | 9.90% |
その他 | 7.90% |
上まぶたのたるみ、くぼみ | 5.90% |
老け顔に見られるのはメイクでカバーできないたるみ
他人から見て「老けた」と感じるTOP5には、ほうれい線や頬のたるみ、ハリツヤのない肌、目の下のたるみなど、たるみに関する項目が占めています。
メイクでは肌をきれいに見せることはできますが、肌のたるみを隠すことはできません。一度たるんでしまうと、毎日のスキンケアはもちろん、マッサージやストレッチなどのセルフケアでは、改善するにも限界があります。
とくにほうれい線や頬のたるみは、面積も広く目立つ部分でもありますから、どうしても他人の目に入りやすくなります。
逆にいうと、老け顔に見られないようにするためには、顔のたるみを改善するのが一番です。
シミやくすみは老け顔に見える原因にはならない?
シミや肌のくすみ、毛穴などは、毎日のスキンケアでも気を使っているところだと思います。しかし、シミやくすみ、毛穴というのは、下地やメイク、スキンケア化粧品などでカバーできる部位でもあります。メイクなどでカバーしているから目立たないということも考えられますが、アンケートの結果を見てもわかる通り、シミ、くすみ、毛穴というのは、それほど他人の目には「老けた」という印象を与える要素ではないのかもしれません。
顔以外の「老け認定ポイント」は?
アンケート調査の12番目にある「その他」の内容としては、白髪、手や首のしわや筋張っているところ、顔に表れている疲れ、頭髪の薄さなどがあります。
首や手はよく、年齢があらわれる場所だといわれます。顔にしわやシミがなくても、首にしわが多いと、老けて見られがちです。
また、顔は20代に見えても、白髪が多いと年齢よりも老けて見えますし、白髪でなくても、髪質が低下していたり、髪が薄くなっていると、老けた印象を与えてしまいます。顔だけでなく、髪や首のお手入れも忘れずに。
今回の調査について
方法:インターネット調査
対象:男性42名・女性59名、20代49名・30代37名・40代14名・50代1名
時期:2018年3月